不安感、慢性の疲れが酷い 眠れなく、不安感、動悸が頻繁に 、トイレに何度も起きる 胃腸も弱く消化不良の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
50歳 女性
10年ほど前からパニック障害になり、鬱が酷く不安感、慢性の疲れが酷いため、漢方薬で何とかしたいと来店されました。
体が疲れているのに眠れなくなったり、不安感、動悸が頻繁に起きているそうです。
体が浮腫みやすく、トイレに何度も起きるそうです。
胃腸も弱く消化不良になることもよくあるそうです。
病院ではセパゾン、デパス、ロヒプノール、デプロメール、リムミックを処方されているそうです。
中国医学的に『心脾両虚』『肝鬱血瘀』の状態と考えらえます。
その為、体力や血液を補っていく漢方、気の巡りを良くしていく漢方、血流を良くしていく漢方などをお渡ししました。
1ヶ月ほどして、体の疲れが少しマシになり、ふらつきが起きる回数が減ってきているという報告を受けました。
3ヶ月、半年続けて、最近は不安感や動悸が減ってきて体調もいいそうです。
また、今までかなりの薬を飲んでいましたが、セパゾンだけになったそうです。
他の薬は離脱できたそうです。
1年、2年と続けて頂き、疲れがたまると精神的に不安感、動悸が出ることはあるが、ほとんど起きなくなり体調もいい日が続くそうです。
今はセパゾンも飲まなくなり、元気に過ごされておられます。
中国医学の考え方は体が疲れやすい状態が続きますと精神的にも弱くなり、考えが偏ったり、不安感などが出てきます
その為、心臓に血液を送っていく物を使っていくことで、不安感、動悸、睡眠の質が良くなって来られる方が多いです
体調が良くなられますと精神薬を離脱しやすくなると思います
個人差はありますが、精神薬を離脱されて、社会復帰された方も多くいらっしゃいます
いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね
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